FirefliesのZoom連携を使うと、会議の録音・文字起こし・議事録作成の手間を大きく減らせます。ただし、連携はZoom側の権限や会議設定の影響を受けやすく、「連携できない」「ボットが入らない」「録音されない」などでつまずきがちです。
この記事は、検索ユーザーの迷いを終わらせるために、連携の最短手順→原因→番号付きの手順→切り分けの順でまとめます。
※画面名・仕様は変わる可能性があります。数値や制限の断定はせず、最新は公式で確認してください。
向いていない人(先に明示)
- 社内規定で「外部ボットの参加」や「録音/文字起こし」がNG(Zoom設定で禁止されている組織)
- 機密会議が多く、クラウドへ音声/議事録を置けない
- 会議の参加者が多く、主催者が毎回バラバラで運用統一が難しい
当てはまる場合は「代替案」まで読み、失敗コストを避けて判断を終わらせてください。
最短手順
「とにかくZoom会議をFirefliesで議事録化したい」場合は、以下だけでOKです。
- Firefliesにログインし、連携(Integrations)からZoomを接続する
- Zoomにサインインして権限(許可)を承認する
- Fireflies側で「自動参加/自動録音(ボット参加)」の設定をONにする
- 次回のZoom会議で、ボットが入る/録音されるかを確認する
うまくいかない場合は、この記事の「切り分け」を上から順に確認すれば原因が絞れます。
原因
Zoom連携がうまくいかない原因は、だいたい次のどれかです。
1) Zoom側の権限・アカウント種類の問題
- Zoomにサインインしているアカウントが違う(個人/会社、別メール)
- 会社のZoomで外部連携(アプリ承認)が制限されている
- 管理者権限が必要な設定があり、本人だけでは許可できない
2) 会議設定・参加ルールの問題
- 待機室(Waiting Room)やパスコードで、ボットが入れない
- 「認証されたユーザーのみ参加」等の制限が強い
- 録音許可/録音通知の設定が原因で止まる
3) Fireflies側の設定・運用の問題
- 自動参加(ボット参加)がOFFになっている
- 参加対象が「特定のカレンダー/特定条件」のみになっている
- 会議の主催者が別で、権限が足りず録音に失敗する
手順(番号付き)
| ステップ | やること | つまずきポイント |
|---|---|---|
| 1 | FirefliesのIntegrations(連携)からZoomを接続し、Zoomで権限を承認 | 会社Zoomで「アプリ承認が管理者のみ」/別アカウントでログインしている |
| 2 | Fireflies側で「自動参加/自動録音(ボット参加)」をONにする | 自動参加がOFF/参加対象が「特定条件」になっていて会議が対象外 |
| 3 | Zoom会議の参加制限を確認(待機室・認証・外部参加制限) | 待機室で止まる/認証ユーザーのみ参加で外部ボットがブロック |
| 4 | 自分主催で5分のテスト会議を作り、ボットが入るか確認 | 会議が短すぎて生成されない/ホスト不在で入室許可できない |
| 5 | 会議後にFirefliesで議事録(文字起こし)が生成されているか確認 | 権限・会議設定の影響で録音/文字起こしが作られない |
| 6 | 症状別切り分け(接続不可/入室不可/生成されない/精度が悪い)で原因を特定 | Zoomの組織ポリシーが原因の場合、ユーザー側では解決できない |
手順1:FirefliesとZoomを接続する
- Firefliesにログインする
- 設定またはIntegrations(連携)からZoomを探して接続を開始
- Zoomのログイン画面が出たら、正しいZoomアカウントでサインイン
- 求められる権限(アクセス許可)を確認し、承認する
つまずきポイント:会社のZoomで「アプリの承認が管理者のみ」になっていると、ここで止まります。
手順2:自動参加(ボット参加)設定をONにする
- Fireflies側のZoom連携設定で、自動参加/自動録音に関する項目をONにする
- 「どの会議に参加するか(全て/特定条件)」を選べる場合は、まずは全て or 自分主催でテスト
- 言語が選べる場合は、日本語会議は日本語に合わせる(仕様は最新は公式で確認)
つまずきポイント:「特定の予定だけ参加」になっていて、実際の会議が対象外になっているケースが多いです。
手順3:Zoom会議側の設定を確認する(ボットが入れる状態か)
- 待機室(Waiting Room)を使う場合、ボットを入室許可できる運用にする
- 「認証されたユーザーのみ参加」などの制限が強い場合、外部参加が可能か確認する
- 会議が録音禁止/外部録音禁止のポリシーなら、連携は難しい(管理者に確認)
つまずきポイント:参加者側ではどうにもならない「組織ポリシー制限」があります。
手順4:テスト会議(5分)で動作確認する
- 自分主催で短いZoom会議を作り、開始する
- Firefliesボットが入室するか確認する
- 会議後にFirefliesに議事録(文字起こし)が生成されているか確認する
- うまくいかなければ、次の「切り分け」に進む
切り分け
症状別に、原因を最短で絞り込みます。
A. そもそもZoom接続(認証)ができない
- 別のZoomアカウントでログインしていないか(会社/個人)
- 会社のZoomで「アプリ承認が管理者のみ」になっていないか
- ブラウザの拡張機能/広告ブロックで認証が止まっていないか
B. 接続はできたが、ボットが会議に入ってこない
- Fireflies側の「自動参加」がOFFになっていないか
- 参加対象が「カレンダー連携/特定条件」になっていないか
- 待機室で止まっていないか(入室許可されているか)
- 「認証ユーザーのみ参加」等で外部参加がブロックされていないか
C. ボットは入ったが、録音/文字起こしが生成されない
- 会議が極端に短くないか(テストは5分程度で)
- 主催者/権限の関係で録音が許可されていない可能性
- 会議音声が聞こえない(参加者がミュート/音声が途切れる)
D. 文字起こしは出るが、精度が悪い
- マイク・ノイズ・同時発話の影響(改善策は別記事で体系化)
代替案
Zoom側のポリシーで外部ボット参加がNGの場合、Firefliesの努力だけでは解決しません。その場合は、要件に合わせてツールを選び直すのが損失回避です。
- 比較で迷い終了:AI議事録ツール比較(Notta / tl;dv / Otter など)
- 要件で選び直す:AI議事録ツールの選び方(失敗回避)
- 料金・プラン差:Firefliesの料金まとめ(最新は公式で確認)
FAQ
Q. Zoom連携すると、毎回自動で議事録が作られますか?
Fireflies側の「自動参加/自動録音」設定と、Zoom会議の制限(待機室・認証・外部アプリ制限)によって挙動が変わります。まずは自分主催のテスト会議で確認してください。
Q. 「Zoom連携できない」と出たとき最初に見るべきは?
Zoomアカウントが正しいか(会社/個人の取り違え)と、組織のアプリ承認制限です。会社のZoomは管理者許可が必要なことがあります。
Q. ボットが待機室で止まります
主催者(ホスト)が入室許可する運用が必要です。組織の方針で外部参加が厳しい場合は、代替案(別ツール/別運用)を検討してください。
Q. Zoom議事録の精度が悪いです
音声品質(マイク/ノイズ)と同時発話の影響が大きいです。改善は「マイク距離→ノイズ→話し方」の順が最短です。
まとめ
FirefliesのZoom連携は、①Zoom接続(権限承認)→②自動参加ON→③Zoom会議の参加制限確認→④テスト会議の順で進めると迷いが終わります。
どうしても連携できない場合は、Zoomの組織ポリシーが原因のことが多いので、「代替案」でツール選定を切り替えるのが損失回避です。仕様は変わる可能性があるため、最終判断は最新は公式で確認してください。
- 料金・プラン差:Firefliesの料金まとめ
- 比較で迷い終了:AI議事録ツール比較
- 要件から選び直す:AI議事録ツールの選び方
まずは「5分のテスト会議」で、ボット参加→文字起こし生成まで通るか確認しましょう。Firefliesの無料体験はこちら


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